チューナーを有効活用する方法をお話します!^_^
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こんにちは。麻生優希です。
あなたは、普段どんなふうにチューナーを活用していますか?♪
マイクをつなげて、いつでもチューナーとにらめっこ?
いえいえ、
そんな必要はないのですよ(^^)
「え、じゃあどんな時にチューナー使えばいいの?」
と思いますよね。
まず基本的には、普段ずっとつけている必要はありません^_^
そうでないと、目で見て、それに頼ってしまいますから。
ですのでたまに『確認したいときだけ』使います。
特にチューナーを使うと良いタイミングは、この3つ!
①音量が小さいところ
②フレーズの最後
③伸ばしのところ
①音量が小さいところ
特に低音で小さな音で吹く時は、音程がぶら下がりやすいです。
チューナーをつけて、低くなりすぎないようにしてください。
中音のミとファの音も、普通に吹くと暗く聴こえることが多いので、
息を吹き込むか、息の角度を外に向けるようにして、明るめに吹く意識を持つといいと思います(^^)
②フレーズの最後
最後は息のスピードが足りなくなって、ひゅう⤵︎っと下がりやすくなります。
特に、伸ばしながら切るとき、チューナーを見ながら、
音程が保たれているかどうかを確認してみてください。
③伸ばしのところ
アンサンブルなどをやっていて、ハーモニーをつくるのに伸ばして吹くところ、ありますよね。
特に低・中音域では、チューナーを見ながら、音程を保てているかどうか?
高すぎたり低すぎたりしていないか?
チェックしてみてくださいね♪
以上、3つのポイントでした!
基本的には、音量が小さいときに、チューナーを使うのが良いかと思います。
では、フォルテ(大きい音)のときはチューナーを使わないのですか?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、フォルテの時、確認のためにチューナーを使うこともあります。
ですが、フォルテで吹く時はあまり
真ん中のゼロの位置に合わせようとしすぎると、
かえって音のハリがなくなったり、イキイキとした音がなくなって、もったいないこともあります。
もちろん、その時、その場面にもよりますが、
『フレーズ感を意識して吹く』
ことの方が、とても大事だと思っています^_^
どうしても気になる時は、チューナーまたはピアノを使うと良いですね♪
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私が中学生の時から愛用しているメトロノーム&チューナーです!
何度も譜面台から落として、キズだらけ(>人<😉
でも、まだまだ使えるから使います♡
名前シールを作って貼っています。
猫ちゃんの顔が泣き顔になっているのは、なぜでしょう…
当時泣きたい気分だったのでしょうか(笑)
ではでは、あなたもチューナーをうまく活用して、
フルートもピッコロもきれいに聴かせちゃってください〜(o^^o)
麻生優希